緊急事態宣言が徐々に解除されてきましたが、まだまだ気軽に外出するということが出来ないですよね。
そういったこともあってオンライン飲み会の需要がますます高まっています。
ただ、オンライン飲み会を1~2回してみて、もうオンラインはやらなくてもいいやとか、オンライン上での飲み会に苦手意識をもった人も多くいるようです。
そこで、今回は一人暮らしをしている方向けに、オンライン飲み会を誘われた時に上手く断る断り方などをご紹介していきます。
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オンライン飲み会の断り方1:体調が悪い
一番使いやすい理由は、自身の体調不良という理由でしょうか。
こういった時期ですし、少しでも体調がおかしければ、飲み会なんてしている場合じゃないというのが普通の感覚で、相手もすんなり引き下がってくれるのではないでしょうか。
ただし、体調が悪いという断り方を使う時には、返信するタイミングも重要です。
誘われた当日に飲み会を実施する場合には、誘われてからすぐに返信するより、少し時間をずらして、
「ちょっと具合が悪くて・・・寝ていたのですぐに返信出来なくってすみません。」
などと返信するほうが言い訳として通用しやすいです。
また、飲み会までに少し時間がある場合も出来れば、飲み会が近くなった時に返信をするのが良いでしょう。
ドタキャンはさすがにマナーとしてはNGですが、開催の1~2日前なら断るのには最適なのではないでしょうか。
オンライン飲み会の断り方2:ダイエット・禁酒などでお酒が飲めない
外出自粛などの影響もあって家で過ごす事が多くなりましたよね。
運動不足が加速されて、体重が増えてしまったり、逆に飲み会に行けなくてオンラインで飲み会を頻繁に行っているという人も多いですよね。
そこで、使える理由が禁酒しているからという理由です。
この時期だからこそ使いやすい理由なのではないでしょうか。
「お酒を飲み過ぎてしまってさすがに体型がヤバくなってきたから禁酒している」
「ここ最近飲み過ぎてしまっているので、休肝日を設けているので今回はごめんなさい」
など、このような理由を伝えれば、納得してもらえるかもしれませんが、相手によっては、お酒は飲まなくても良いから顔だけ見せてよ~など言われるかもしれません。
そういった時には、このような断り方を使ってみてはいかがでしょうか?
「お酒を飲んでいるみんなを見ていると判断が揺るぎそうでツライ」
「おいしい食べ物の誘惑とかにも負けると益々体重が増えて健康に影響があって怖い」
など、とにかく健康に気を使っているということを、全面的にアピールすることが出来れば、さすがに相手も理解してくれて引き下がってくれることでしょう。
オンライン飲み会の断り方3:部屋の環境を理由にする
続いての断り方は、部屋の環境を理由にすると良いでしょう。
特に、一人暮らしの場合に使いやすいのがこの断り方です。
「部屋の壁が薄くて隣の人に迷惑をかけてしまう」
「大家さんからオンライン飲み会は騒音になるので禁止されている」
など、周りの人に迷惑をかけてしまう可能性があるということを伝えてみてください。
私も一人暮らしやアパートに住んだ経験があるのですが、意外と壁が薄い住宅って多いので、鮮明ではないですが、なんとなく話し声が聞こえたり、生活音が聞こえたりするんですよね。
オンライン飲み会であれば、夜に行うことが多いですし、話しに盛り上がってしまってちょっとうるさくなってしまうなんてことも十分に考えられます。
しかもこのご時世で、家に留まっている人が多く、自粛疲れやストレスなどで普段より敏感になっている人もいるので、ご近所トラブルが起きてしまうなんてこともあります。
ですので、こういった理由を相手に伝えることが出来れば、すんなり受け入れてもらうことが出来るでしょう。
オンライン飲み会で注意したい断り方
オンライン飲み会を断るには、様々な理由がありますが、あまり使わない方がよいという理由もあるので、それについてもお伝えしていきます。
それは、ネット環境を理由にすることです。
よく、「Wi-Fiの調子が悪くて・・・」「ネットが重くてつながりにくい・・・」など理由をつける人がいますが、この理由はあまり使わないほうが良いかもしれません。
なぜなら、最近はリモートワークなどする人も多く、パソコンを使って仕事をしている人も多いでしょう。
もしも、これが会社の人達との飲み会であれば、まずこの理由は使えないというか、使った時点で、飲み会に参加したくないんだなというのがバレてしまう可能性が高いので特に会社の人達との飲み会での場合には、使う事のないようにしましょう。
まとめ
一人暮らしの方向けのオンライン飲み会の断り方についてご紹介しました。
オススメの断り方
・体調不良
・禁酒中
・部屋の環境を理由にする
こういった断り方はNG
・ネット環境を理由にする
誘われて、断るには勇気がいるかもしれません。
断り方次第では相手に不快な思いをさせてしまうこともあるかもしれません。
しかし、断るならはっきりと言わないといけないので、是非今回のことを参考にしてみてくださいね。