外出自粛要請もあって、最近では、お家でご飯を食べる人が多くなってきました。
おうちご飯で自炊している人もいますが、たまには外食気分をということで、デリバリーなどが人気を博していて、宅配ピザなどは例年の時期に比べて売上も伸びているようです。
そんなおいしいピザですが、宅配となると届くまで時間がかかったりして届いたときには冷めていたなんてこともありますよね。
そこで、今回は、ピザの温め直し方についていくつか方法をご紹介していきます。
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ピザの温め直し①オーブンを使う方法と最適な時間
ピザの温め直しで一気に温めることが出来るのが、オーブンを使う方法です。
オーブンは庫内が広いので、大きいピザもカットすることなく、ほとんど買ってきたそのままの状態で温めることが出来るので便利でしょう。
ただし、オーブンを使う場合には、熱が一気にピザに伝わるため焦げやすくなってしまうので、注意が必要です。
また、オーブンを使う前に必ずしてほしいこともあるので、それも合わせて方法や温め時間などについて早速説明していきますね。
オーブンを使う前にしてほしいこと
①オーブンを予熱で温めておく
冷たいままのオーブンの中でに入れてしまうと、温まるまでに時間がかかるので生地が乾燥して固くなってしまいます。
ですので、乾燥を防ぐためにもまず200~220℃に庫内を余熱で温めておく必要があります。
②天板にビザをのせてその後、ピザ全体にアルミホイルを被せておく
先ほど上記でもお伝えした通り、オーブンの場合にはピザが焦げ付きやすくなっているので、それを防止するために、アルミホイルを全体に被せておきます。
アルミホイルを被せることで、焦げ防止だけでなく必要な水分が逃げることなく、ふっくらしたピザになり美味しい食感になるのです。
温度&温め時間
200℃~220℃にセットして、5分程度加熱してください。
加熱終了後、アルミホイルを外してみて、チーズがとろーりして生地がふっくらパリッとしているようなら完成です。
※オーブンの機種や機能によっては、温度や時間などに違いがあるので、まず低い温度で様子を見ながらちょうど良いところを探してみてください。
ピザの温め直し②フライパンを使う方法
続いてお伝えする方法は、フライパンを使う方法です。
フライパンもとてもおすすめな方法なので是非試してみてくださいね。
それでは、フライパンで温める方法をご紹介していきましょう。
フライパンを使う前にしてほしいこと
①ピザをカットする
フライパンを使う場合には、ピザが大きいことがあるので、フライパンに入る大きさにカットしておきましょう。
②フライパンの準備
出来れば焦げが着きにくいテフロン加工されているフライパンを準備しましょう。
もしも、ない場合ですが、その場合には、フライパン用のくっつかないアルミホイルやクッキングシート、オリーブオイルなどの油を直接フライパンに大さじ1程度入れるようにしてください。
温め方
まずは、ピザをのせる前に、フライパンを軽く温めておきます。
フライパンが温まったところで、ピザをのせます。
この時、火は弱めの中火にします。
2分温めたあと、火を弱火にします。
そして、大さじ1程度の水をピザの具などに直接かからないようにフライパンの鍋肌にかかるように回しいれて、蓋をします。
蓋をして約1分程度そのまま加熱して、中の水分が飛んだら出来上がりです。
水分を入れることで、水分量が復活するため、程よくふっくらした生地に戻りおいしく食べることが出来ます。
ピザの温め直し③魚焼きグリル
意外にもおすすめなのが、魚焼きグリルです。
魚焼きグリルは、直火で直接焼くことが出来るので、ピザ釜のように一気に温め直す事が出来ます。
ただし、魚焼きグリルを使う場合には、きちんとグリルを掃除しておかないと、魚のニオイ移りがしてしまうので、必ず清潔になっていることを確認してくださいね。
では、魚焼きグリルを使った方法です。
魚焼きグリルを使う前に行いたいこと
①ピザをカットする
グリルも小さいので、ピザを温められる大きさにカットしておきましょう。
②グリルの上にアルミホイルを敷いて置く
アルミホイルを敷いて置くと、溶けたチーズがこぼれたりしたときに受け皿が汚れなく、掃除が楽ですよ。
③クリル内を温めておく
他の方法同様にグリルを余熱で温めておきましょう。
方法
温めておいたグリルの中に、ピザを入れて弱火にして4~5分程度温めます。
焦げやすいので、中身を時折確認してください。
また、両面焼き、片面焼きでは、温まり方が違うので、合わせて確認するようにしてください。
ピザの温め直し④トースター
トースターも簡単でおすすめです。
トースターで温める場合も、他の方法同様、余熱、ピザのカットをするようにしてください。
また、トースターで温める場合、時に耳の部分が先に焦げやすくなるので、耳の部分をふんわり包みアルミホイルなどで包んでおくのがおすすめです。
オーブントースターに入れたあと、5分程度焼くと完成です。
焼いている途中焦げそうなら、耳の部分だけでなく、全体をフワッとアルミホイルで覆うようにしてくださいね。
ピザの温め直し⑤ホットプレート
温めにホットプレート?と思いがちですが、このホットプレートも優れものなのです。
温めた後、保温モードにしておけば、食べ終わるまで温かいので、おすすめです。
では、その方法を説明していきましょう。
ホットプレートを最高温度にする。
プレートが温まったら、ピザを乗せます。
その後、プレート用のふたをします。
3~5分程度温めて、チーズがとけてきたら完成です。
お好みでひっくり返すと、焦がしチーズになっておいしいですよ。
まとめ
ピザの温め直し方法をご紹介しました。
ご紹介した温め方は5つ
・オーブン
・フライパン
・魚焼きグリル
・トースター
・ホットプレート
どの方法もおすすめです簡単ですので、ご自身のやりやすい方法で実践してみてください。
ちなみに、どれも余熱、焦げ付き防止は必須なので忘れないようにしてくださいね。
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