手軽にさっと食べられるちくわ。
そのまま食べても良いし、煮物にしたり揚げ物にしたりといろんなお料理に使うことができてとても便利ですよね。
子供も大人も大好きでついつい食べ過ぎてしまうということもありませんか?
そんなちくわですが、うっかり賞味期限が切れていて慌ててしまったという経験をした人も多いはず。
そんな時、食べても良いものかどうか悩みますよね。
見た目は大丈夫そうでも、実は傷んでいるということもあるのです。
これから、このちくわの賞味期限や保存方法などについて詳しくお伝えしたいと思います。
いざという時に参考にしてみてくださいね。
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ちくわの賞味期限はどれくらい?
ちくわの賞味期限ってどのくらいなのでしょうか?
ちくわは加工食品で、賞味期限と記載されているのが大半です。
賞味期限と書かれていれば、この日まで美味しく食べられますよという印なのでこの日を過ぎてもすぐに傷むということはありません。
だからちょっと過ぎていたとしても食べることができます。
未開封のもので正しく保存されているものなら、製造から1週間程度が基本の賞味期限です。
開封済みの場合は、空気に触れてしまっているので、この期限はあまり意味がなくなりますよ。
開封されたちくわは、冷蔵庫で2日から3日、保存することができます。
開封された時点で空気に触れるので、劣化が始まります。
そうすると風味も味も落ちてくるので、開けたらなるべく早めに食べ切るようにしてくださいね。
賞味期限切れのちくわはいつまで食べられる?
まとめて買ってきたときに限って、食べ切れなかったなんてこともあると思うのです。
そういうときに限って賞味期限が切れてしまっているのですよね。
でも捨てるのももったいなくてなんとか食べてしまいたいと思うわけで。
賞味期限が切れてもすぐに傷むことがないので、食べても大丈夫です。
ただし開封されていないものに限ります。
まず、開けてみて変な匂いがしていないか、糸が引いていないか、ベトベトしていないかなどしっかり確認してから食べるようにしてくださいね。
そのまま食べるよりは加熱して食べる方が安心です。
炒め物にしたり、煮物に使ったりすると良いですよ。
賞味期限ぎれなら4日前後が限度でしょう。
食べる前に傷んでいないかしっかりと確認してから食べてくださいね。
ちくわの賞味期限が1週間過ぎてしまっていたときは、食べない方が良いですよ。
でも見た目も大丈夫そうと思ったら、自己責任のもとで食べてくださいね。
開封済みの場合は、賞味期限内でも傷むことがあるので、もっと注意が必要ですよ。
ちくわって腐るとどうなるの?
ちくわって腐るとどうなるのでしょうか?
ちくわは傷んでくると、変な臭いがしてきます。
生臭い、酸っぱいなんとも言えない臭いです。
開封したときに臭いがしたら、傷んでいるので食べないようにしましょう。
色が変になっている場合も痛んでいます。
表面がヌルヌルしてきて、粘り気も出てきます。
糸が引いてくることもあるのです。
さらにかびも生えていたなんてこともあるのです。
そしてさらにひどいと、内側の部分が溶けているということもあります。
こんな状態を発見したときは、そのままゴミ箱に捨ててくださいね。
間違っても絶対食べてはいけませんよ!
ちくわの正しい保存方法は?
ちくわの正しい保存方法はどうしたら良いのでしょうか?
お魚を使って作られているので、しっかり保存しないと賞味期限内でもすぐに傷んでしまいますよ。
ちくわってそんなに日持ちする食べ物ではないので、しっかり保存して美味しく食べてくださいね。
ちくわは1度から10度で保存するのがとても適している食べ物なのです。
だから冷蔵庫で保管するのがとても良いですよ。
未開封ならそのままで、開封済みなら1本ずつラップに包んで保存すると良いですよ。
なるべく空気に触れないようにするためにジップロックなどにいれておくとさらに良いです。
たくさん買って、保存しておきたいときは、冷凍保存も良いですよ。
ちくわは冷凍保存しても食感や風味が失われることがないので冷凍するのもおすすめです。
食べやすいように小分けにして保存しておくとさらに使うときも便利ですよ。
冷凍すると保存期間も少し長く持たすことができます。
冷凍だからと安心しないでくださいね!
解凍したら必ず状態を確認してから食べるようにしましょう。
美味しいうちに食べきるのがベストです。
食べられる分だけその都度買ってくるのが一番最適ですね。
ちくわの賞味期限切れ4日は食べられる?腐るとどうなるの?のまとめ
ちくわの賞味期限などについてお伝えしました。
ちくわは、魚を原料とした加工食品なので、あまり日持ちする食べ物ではありません。
未開封なら製造から1週間が賞味期限になっています。
でも賞味期限が切れてもすぐに傷むわけではないので食べることも可能ですよ。
食べるときはしっかり傷んでいないかチェックすることを忘れないようにしましょう。
開封済みの場合は、空気に触れているので劣化のスピードも早くなるので注意が必要です。
しっかり正しく保存して美味しく食べてくださいね。
ちょっとでもいつもと違うとか、臭いが変とか思ったら傷んでいることもあるので食べるのをやめて処分してくださいね。
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