聖火トーチが買えるらしい!という話をテレビで聞いてびっくりしました。
ここでは、
- 聖火トーチがどこで買えるのか?
- 聖火トーチの値段はいくらなのか?
- 聖火トーチの構造や重さ、デザインは?
などについてご紹介します。
好きなところから読む
聖火トーチはどうやって買えるの?購入方法や値段は?
え、聖火トーチは1本7万円?走者が自腹で購入?聖火ランナー1万人ということは、7億円!?
『ランナーが手にする聖火トーチは記念品としてもらえるわけではなく、希望すれば約7万円で購入できる高価なもの。組織委員会は約1万本のトーチの完売を見込んでいるという』https://t.co/1axuKJoa41 pic.twitter.com/H0t8XDFGjL
— Masahiro Yamamoto⛅映像ディレクター (@masa_rhythm) February 28, 2021
東京オリンピックの聖火トーチは、事前に手続きを済ませておけば、ランナーに限って購入できます。
ちなみに価格は71,940円!
また、事前に手続きをしていない場合でも、使用済みの聖火トーチの中からランダムに選ばれたものを購入することも可能なんです。
聖火トーチを買えるのは、聖火ランナーだけの特権だったんですね!
もし私がランナーに選ばれたとしたら、絶対に聖火トーチを購入すると思います。
聖火トーチのミニチュアだったら、東京オリンピックの公式サイトで誰でも購入できますよ。
>>東京オリンピックの公式オンラインショップでミニチュア聖火トーチを見る
聖火トーチの重さはどれくらい?
吉田沙保里さんが1.2kgある聖火トーチを持って「意外と重いんですよ!」とか言っても全然真実味がない😂 pic.twitter.com/vPnvrVDCWZ
— なも㍑ (@Namori_Z6) April 7, 2021
聖火トーチはみなさん片手で持って走っていますが、重さは1.2kgあるとのこと。
小麦粉と同じくらいの重さですが、片手で持ち上げておかないといけないので、女性だったらその状態で走るのはちょっときついかな~と思います。
あの吉田沙保里さんでもずっと同じ手で持ち続けるのは大変なので、ちょこちょこ持ち替えていたとおっしゃっていました。
ちなみに聖火トーチの長さは71cmなので、大人用の傘と同じくらいですね。
聖火トーチのメーカーや構造は?誰がデザインしたの?
明日のシューイチ☝🏻
8時15分頃からは中山のイチバン❗️東京オリンピック聖火リレー🔥の
トーチをデザインした吉岡徳仁さん📝デザインのヒントになったのは子供⁉️💡
聖火トーチに隠された驚きの冷却機能とは⁉️#聖火リレー#中山秀征#シューイチ pic.twitter.com/x4sDiJyP8G— シューイチ (@shu1tv) April 3, 2021
聖火トーチのデザインは 、佐賀市出身の「吉岡徳仁」さんという54歳のアーティストが考えたものです。
東日本大震災で、福島県の小学生が描いた桜の絵を見て構想が思い浮かんだとのこと。
お疲れ様でした☺️
お写真いっぱいありがとう😌🙏
私も今聖火トーチの展示を見てきてパシャリしてきました🤗
トーチが上から見るとあんなに可愛い形だったって知りませんでした🥰
ピンクの濃い一段と可愛いのがパラリンピックのトーチです🌸 pic.twitter.com/GIDCTaWoHh— はりこママ (@harihari1222) April 6, 2021
桜の形がとても印象的で可愛らしいし、日本っぽいなと感じました。
色が純粋な金色ではなく、桜色がかったゴールドというのもとてもきれいです。
材料は仮設住宅で使われたアルミの建築廃材を再利用したものだ、と聞いてますますビックリ!
聖火トーチ。風雨の影響を受けても聖火の燃焼を確実に行えるようにした特許取ってるのに、結局消えたんか/聖火ランナー 火がついていないトーチ掲げ ほぼ1区間走る | NHKニュース https://t.co/CkjBVl40wt pic.twitter.com/LWKtM3IStJ
— 友利昴(a.k.aずるのバレンティノ,川守田昴) (@s_tomori) March 26, 2021
聖火トーチの構造についてはこのような図解がありましたよ!
複雑で素人にはちょっとわかりませんね^^;
聖火トーチの燃料は?
>豊田章男トヨタ社長、聖火リレー
豊田社長が掲げた聖火トーチは水素を燃料としており、計10人ほどの聖火ランナーが使用するという。豊田社長は「水素社会の実現へのメッセージにもなれば」と期待を込めた。 https://t.co/OkTmjp2CRp
— Ryusei Nagatomo (@RyuseiNagatomo1) April 6, 2021
聖火トーチの燃料は水素です。
これは、オリンピック史上初とのこと!
二酸化炭素を排出しない水素を活用することで、脱炭素社会の実現へ向けての取り組みも重視されているんだなと思いました。
強い雨や風でも消えないよう、製造技術者たちは様々な工夫と試行錯誤を凝らして作り上げました。
ガスボンベのねじ込み不足が原因 聖火トーチの炎消えるトラブルhttps://t.co/CsWruBDohH
「トーチに内蔵されているガスボンベのねじ込み不足が原因」との見方を示した。
聖火を持ち運ぶランタンの火が消えるトラブルが起きていたことも明らかにした。
トラブルは25日に2件、26日に1件発生した。
— 産経ニュース (@Sankei_news) March 27, 2021
こういうトラブルは100%防げるわけではありませんが、聖火をつなぐためにたくさんの人々の努力と苦労が詰まっているんだなと思うと、聖火リレーを見るときにまた違った感動が湧き上がってくるような気がします。
聖火トーチのまとめ
聖火トーチの気になることについてご紹介しました。
- 聖火トーチはランナーに限って71,940円で購入可能
- 聖火トーチの重さは1.2kg、長さは71cm
- 聖火トーチのデザインは佐賀市出身のアーティスト吉岡徳仁さん
- 聖火トーチの燃料は水素
こういうことを知ると、ますます聖火リレーを見るのが楽しくなりますね。
ぜひ子どもたちにも教えてあげてくださいね。
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