コーヒーなどに使うガムシロップですが、毎日使えば消費もあっという間ですが、なかなか使う頻度が少ないと全部使い切れなかったりしませんか?
あとで使おうとしまっておいてそのまま放置していたら、気付いた時には賞味期限が切れていたなんて経験をしたことがある人も多いはず!?
でも、そもそもガムシロップってどの程度期間が持つの?と疑問に湧いてくるところです。
そこで、今回はガムシロップの賞味期限や少し過ぎたものは使えるかなどお伝えしていきます。
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ガムシロップの賞味期限ってどれくらい?
ガムシロップの賞味期限についてですが、これは様々なメーカーなどから販売されているので、実際に購入したときに、再確認してほしいのですが、約1年くらいが賞味期限として設定されています。
ただし、この1年というのは、あくまでも未開封の状態を指しています。
ガムシロップとして販売されている物は、外袋の中に、個包装のカップがいくつか入っている状態で売られているというものが多いと思います。
外袋とカップで二重に包装されていますが、実際外袋を開けてしまったりすると、空気が入ります。
カップ自体が真空パックなどではないので、当然蓋が閉まっていても、カップの中に入っているシロップが時間を立つごとに劣化してしまいます。
ですので、1年はあくまでも外袋を開けない状態のままでということになり、外袋を開けた後は、出来るだけ早く使い切るようにしましょう。
ガムシロップの賞味期限切れ後どれくらいなら使ってOK?
ガムシロップの賞味期限が切れていたけれど、買いに行く時間はないし、今すぐ使いたいから使ってしまっても大丈夫なのでは?と思う人もいることでしょう。
実際に、ガムシロップは消費期限と違い、賞味期限なので、この期限はあくまでもこの期日までに食べると風味や味を損ねないで食べられますという目安なので、多少賞味期限が過ぎていても食べる事は可能です。
では、大体の目安としてですが、賞味期限よりプラスして1~2ヶ月程度くらいと考えると良いでしょう。
保存状態が良ければ、もう少し長く余裕なこともありますが、やはり衛生的な面だったり、季節や気温などによっては、品質に変わりが出てしまうので、出来るだけ早めに消費することは必須になってくるでしょう。
使わない方がいいガムシロップの見分け方は?
賞味期限内でも、賞味期限が少し過ぎていても、このガムシロップは使わない方が良いというものがあります。
ガムシロップは、無色透明であるので、まず色の変化を見ます。
透明だった色が、黄色みがかっていたり、緑のような青っぽいような色をしていたら、絶対に食べるのは止めましょう。
透明から色が変わっていたり、色がついている時点で、そのガムシロップはすでにアウト!です。
食べてしまうとお腹を壊してしまったり、食中毒の危険があります。
また、色以外で重要なのはニオイです。
鼻にかかるような酸っぱいニオイなどがするようなら明らかに腐り始めているので、これもまた食べるのを止めましょう。
色やニオイに注意するだけでも、見分け方としては十分な材料となるので、特に賞味期限が切れているときには、必ず確認するようにしましょう。
まとめ
ガムシロップは結構余ってしまいがちな食品ですが、意外と賞味期限も長いですし、正しく保存しておけば、万が一期限切れでも使用することは可能です。
早めに使うことに越したことはないですが、もし残ってしまったりするときには、今回ご紹介したことを参考にしてみてくださいね。
また、ガムシロップの成分やカロリーについてはこちらに詳しくまとめているので、あわせて参考にしてください。
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