高校生にもなると、子供は親の監視の目が届きづらくなってきますよね。
いくら信頼関係があっても、やはりそこは年頃の子供達。
夜に遊びに行ってしまったり、遊びが楽しくなってしまって、なかなか帰ってこなかったりして、親としては心配なこともあるでしょう。
あまりにも夜遅い場合には、補導されてしまうなんてこともありますが、実際どのようなことが行われているのでしょうか。
そこで、今回は、高校生の補導について時間帯や内容などお伝えしていきます。
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高校生の補導時間は何時から何時まで?
高校生が夜遅くに歩いていたら、確実に補導される対象となります。
やむを得ない理由があって外出する場合には、補導という形にはなりませんが、それでも、理由はしっかり聞かれ、内容確認はされます。
実際に、高校生が補導される時間帯としては、おおよそですが、23時~4時の間です。
特に、何時から開始されると決まっている訳ではないそうですが、多くの都道府県では、このような時間帯で行われています。
また、深夜の補導に目がいきがちですが、昼間でも明らかに挙動不審であったり、学校へも行かず遊び歩いているような場合には、時間を関係なく補導・または注意される可能性はあるので、1日を通しておかしいことがあれば、警察官などから声をかけられることはあります。
高校生が補導されたら学校に通報されるの?
高校生が補導された場合、学校にも電話がいくのか親としては知っておきたいところですよね。
実際、学校への通報は半々といったところのようです。
親には確実に警察から連絡はいきますが、学校までの連絡は義務ではないようなので、警察がそこまでするかは、補導の内容次第といったところのようです。
初めて補導された場合や、ただ単にコンビニなどに外出してただけなど、明らかに軽い場合には、連絡はないようですが、補導が常習的に繰り返されていたり、家庭環境の調査などで学校に依頼を求める場合などには、学校への通報がされることがあるようです。
万が一、学校へ通報される場合には、深夜だった場合には、補導された翌日の日中などに警察から連絡を入れるそうです。
警察はどんなところをパトロールしてるの?
警察はどんなところを見ているかというと、やはり高校生や子供たちが魅力に思う場所です。
つまり、子供達の遊び場やたまり場といったところでしょうか。
例えば、ゲームセンター、カラオケボックス、ファストフード店など、多くの高校生が利用したりしますよね。
また、コンビニや駅周辺、繁華街などキラキラしているところにも深夜徘徊している高校生は多くいるので、そんなところを重点的にパトロールしています。
もちろん、人通りの少ない公園や住宅街などにも目を向けており、高校生や未成年の子達の安全を守っているのです。
まとめ
そうそう高校生が深夜徘徊するのは多くないと思いますが、もし我が子が、補導される時間帯にどうしても外出しなきゃいけない理由があれば、理由をしっかり話すことが出来れば、補導されることはありません。
普段から子供とコミュニケーションを取り、子供の夜の不要な外出を避け安全を守っていきましょう。
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