こないだあさイチでもやってましたが「梨にはのどや肺を潤す薬膳効果がある」って知ってましたか?
寒くなってくると喉の不調が出やすくなりますよね^^;
アラフォー主婦の私自身もそうだし、子どもたちもすぐに咳が出ちゃう体質なんです。
中国では咳が出る時によく家で「蒸し梨」を作って食べるんですって!
薬は最後の手段!できるだけ自然に治すほうが良いですよね。
我が家でも早速作ってみたのでレビューします!
電子レンジで簡単に作る方法もありますよ~(^_-)-☆
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蒸し梨の作り方~蒸し器で作る~
まず梨の上をこれぐらい切り取って、スプーンを使って真ん中にくぼみをつけます。
そこにはちみつを大さじ1杯程度入れます。
まだ1歳になっていない赤ちゃんははちみつNGなので気をつけてくださいね!
体を温めたい場合はすりおろした生姜も入れるといいそうですが、喉が痛いときはヒリヒリするので様子をみて調節してください。
うちには蒸し器がないので、深めの鍋を使って蒸します。
このように水を張って、小さめのお皿をひっくり返して、その上にお皿に乗せた梨を乗せて蒸します。
これで約40分間待ちます。
完成でーす!
蒸し梨の作り方~レンジで作る~
蒸すのが大変なときや、ちょっとだけほしいときは、薄くスライスした梨をお皿に入れて、はちみつをかけてレンジでチン♪
うちのレンジでは自動温め機能を使ってやってみました。
1回目で柔らかくなってなかったら、もう一度!
良い感じにできあがりましたよ~!
こっちの方が超簡単(^_-)-☆
蒸し梨を食べてみた感想
蒸し梨を食べてみました~!
しゃきしゃき感は生にくらべるとありませんが、冷たくないので体が温まります。
甘みが増して美味しかったです。
子どもたちは、2歳の末っ子はよく食べてましたが、小2の娘は「生がいい」って言ってました。
即効で咳を止めるというものではありませんが、今回の喉の風邪は薬なしで長引かずに治ったので、効果はまああったのかな~と思います^^
梨は皮ごと食べても大丈夫?
ところで、梨って皮ごと食べても大丈夫なんでしょうか?
蒸し梨にしてみたところ、この写真のように皮はべろ~んと剥がれました。
はがれなかった部分はそのまま食べましたが、生の時よりずいぶん柔らかくなってたので、特に違和感は感じませんでした。
調べてみたところ、梨は皮ごと食べても問題ないようです。
むしろ、皮のほうにも栄養があって、皮ごと食べる方がメリットが大きいんです!
梨を皮ごと食べるメリット
梨を皮ごと食べるメリットはたくさんありました!
栄養素が豊富
梨にはビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養が豊富です。
それらは特に皮と皮の近くに密集しているんです。
そう聞くと、皮をむくのはとってももったいない!って思いますね。
甘みが強い
実は梨って皮や皮の近くのほうが、中央の部分に比べて甘いんです!
そう言われれば、種のある付近って酸味が強いですよね。
新鮮なまま味わえる
皮をむいてしまうと、空気に触れる部分が多くなるので乾燥したり変色するのが早くなります。
皮が付いたままの方が新鮮さを味わえるんですね。
まとめ
蒸し梨を実際に作って食べてみたところ、今回の喉の風邪は薬なしで治りました。
決して即効性があるとは言えませんが、蒸した梨の薬膳効果を実感することができましたよ~^^
できれば薬って最終手段にしたいですもんね。
特に小さい子どもは薬飲むのも嫌がるし、食べ物で治せるのならそれがいちばんです。
皆さんも、喉が痛いときにぜひ試してみてくださいね。
あさイチで紹介されていた『新甘泉』については、こちらにまとめているのであわせて参考にしてくださいね。
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