手作りケーキを作ったけれど、すぐに食べないから冷蔵庫で保管しておきたいってことがありますよね。
すぐに保管できるようなケーキ屋さんのような箱はないし、あるのはラップしかないけれど、生クリームとかくっついて見た目が残念になるからどうしようと迷った経験がある方もいると思います。
そこで、今回はラップをかけるときに汚れないようにかける方法やラップ以外の保管方法をお伝えしていきます。
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手作りケーキにラップがつかないようにかける方法とは?
手作りケーキに普通にラップをしたら、ラップにクリームがついてしまったりして見た目が残念になるなんてことありますよね。
ラップを使わないと乾燥したりして味にも変化が見られるので、すぐに食べないのなら、出来たら一刻も早くラップをかけたいところです。
それでは一体どうすればラップをかけても生クリームなどで汚れないかというと、ケーキとラップをかける間に高さを作ってあげれば良いのです。
ラップとケーキの間の空間が空いていれば、どんなにラップをかけようがラップが汚れることはありません。
その空間を作るために用意するものは、みなさんのご家庭にもあるアルミホイルです。
このアルミホイルをどのように使うかというと、骨組みのようにして使います。
まず長めにアルミホイルを切ります。
ケーキを覆うくらいの長さになるくらいがちょうど良いです。
それを棒状に丸めていきます。
同じものを2本作ります。
出来たアルミホイルの2本の棒をアーチ型にしてケーキの上で交差させるようにして、お皿にテープなどで止めます。
これで骨組みは完成です。
あとは、この骨組みの上にふんわりとラップをかけることが出来れば完成です。
手作りケーキ保存でラップ以外に使えるものは?
ラップも良いけれど、上記で紹介したように、アルミホイルを使って骨組みを作るのは面倒くさいってかたもいると思います。
そんな方にオススメの保存方法があります。
それは、タッパーを使うことです。
ケーキが入るくらいの底の深いタッパーを用意します。
そして、いつもとは少し使い方が違うので、しっかりと覚えておいてください。
タッパーをまず、上下逆にします。
そして、タッパーの蓋の上にケーキを置き、その上からタッパーの容器を被せるようにしてのせます。
こうすることで、簡単に保存できます。
タッパーの容器の中にケーキを入れても良いのですが、底が深いためケーキが取り出す時に崩れたりしやすいので、蓋の部分にケーキをのせた方が取り出しやすくなっています。
是非お試ししてみてくださいね。
ちなみになんですが、たまにケーキ屋さんみたいな箱で保存する方がいますが、箱で保存すると、ケーキの水分が吸収されてしまうため、生クリームやスポンジが硬くなってしまうため、箱で保存するのはやめておいたほうが良いでしょう。
まとめ
手作りケーキの保存の仕方はいかがでしたか?
ラップをかけるときには、少しの手間をかけるだけでちゃんとキレイにかかりますし、ラップ以外にも方法はあります。
ご自分のやりやすいやり方を習得して是非美味しいケーキの品質を保ってみてくださいね。
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