卒園式の後の謝恩会で、保護者代表に選ばれてしまったというママやパパ。
代表で挨拶するなんて光栄なことだけれど、そもそも何を話して良いか分からないから困ってしまったという経験がある方もいると思います。
そこで、今回は、謝恩会での保護者代表挨拶で話したいことや、失敗しないためのポイントなどお伝えしていきます。
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卒園式の謝恩会での保護者代表挨拶で話すこと
謝恩会の目的は、今までお世話になった園や先生方に対してのお礼や感謝の気持ちを伝え子供達の成長を喜びお祝いすることです。
ですので、保護者代表挨拶で話すことは、お礼の挨拶をするということです。
具体的にどんなことを話した方が良いかということを順番に書いていきます。
①今回の謝恩会に出席してくださったことに関してのお礼の言葉。
②園長先生を始め諸先生方への普段お世話になった感謝の言葉
③幼稚園生活で出来た思い出やエピソードなど
④子供たちへのお祝いや将来への希望の言葉
⑤保護者への感謝の言葉
⑥最後の挨拶
このような流れで感謝の気持ちを述べることが出来れば、代表挨拶は完璧です。
卒園式の謝恩会での保護者代表挨拶で失敗しないためのポイント
保護者代表として失敗はしたくないところですよね。
ただ、やっぱり大勢の前で挨拶するということはそれなりにプレッシャーもありますし、緊張で上手くいかないこともあるでしょう。
そうならないためにも、成功するポイントをみていきましょう。
<ポイント1>事前に読み込みの練習をする
何ごとも事前練習は大切です。
あまり練習しすぎてもモチベーションが持つかは分からないので、適度に練習するようにしましょう。
1人で読むよりは、家族の前で読んで、感想などを伝えてもらったほうがより良いでしょう。
<ポイント2>挨拶は短すぎず、長すぎずちょうど良い量で
挨拶なのでしっかりと話さなくてはと意気込むかもしれませんが、そこまで背負い込まなくても大丈夫です。
もちろん丁寧に話すのは良いことなのですが、謝恩会の時間も決まっていますし、まして子供たちもいるので、そう長く喋られては飽きてしまいせっかくの挨拶も台無しになってしまいます。
出来れば3分くらい、遅くても5分以内にまとめて話しをすると、聞き手にとっても、話す自分にとってもちょうど良い長さかもしれません。
<ポイント3>親しみやすい口調で喋る
挨拶というと、少し堅苦しい言葉を使いがちですが、出来るだけ分かりやすく、子供でも理解しやすい言葉を使うと良いでしょう。
親がもちろんお礼や感謝の気持ちを伝える挨拶ですが、子供たちもお世話になった園や先生に感謝の気持ちを持っているのは同様です。
ですので、子供の言葉を代弁するような形で、親の挨拶の中に取り入れると良いでしょう。
まとめ
何でもそうですが、代表として話すのはとても緊張すると思います。
しかし、代表になったからこそ他の保護者の代わりに園へのお礼を直で言えるので良い経験になることは間違いないと思います。
あまり気負わず、話す前に深呼吸をしてリラックスして話してみてくださいね。
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