遠距離をしている彼に何かプレゼントを!と考えたときに手作りクッキーを送ろうと思う方もいるかもしれません。
しかし、手作りで作ったクッキーを送るとなると、割れてしまったり、品質が保たれるのかなど考えたり、そもそも送ること自体可能なのか悩んでしまいますよね。
でも、そんな心配も今から紹介する方法を試せば問題解決!!
きっと彼も喜ぶはずです。
今回は、手作りクッキーのラッピング方法と郵送方法などをお伝えします。
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手作りクッキーを郵送するのに適したラッピング方法は?
手作りクッキーを作った時にラッピングをすると思いますが、どんな方法で包めば割れずに、しかも美味しさを保ったまま出来るのでしょうか。
まず、クッキーの種類を考えて包装する必要があります。
シンプルなクッキーから少し手の込んだアイシングクッキーなど種類が多数ありますよね。
シンプルなクッキーであれば、何枚かまとめてラッピングしてもさほど問題はありませんが、アイシングクッキーやデコレーションしたようなクッキーの場合には、個別にラッピングしたほうが、崩れたときの心配や、デザインの見た目にも良いでしょう。
ですので、まず、ラッピングするクッキーに対して、個別包装にするのか、まとめての包装にするのか考えてみましょう。
ラッピングの仕方が決まったら、クッキーに最適なラッピングの袋を準備しましょう。
ラッピングの袋は、100均などで手に入れることが出来ます。
可愛いがらの物からシンプルなものまで様々ありますが、もしクッキーにデコレーションがあるなら、透明に近い袋のほうがクッキーが際立つので良いでしょう。
袋が決まったら、その中にクッキーを入れます。
そして、ここで、クッキーをおいしく保つために重要なあるものを一緒に入れます。
ある物というのは、食品用のシリカゲル剤などの乾燥剤です。
市販のお菓子などでも、乾燥剤がよく一緒に同封されていますが、手作りの物にも乾燥剤は必須です。
乾燥剤は100均やホームセンターなどでも購入できます。
もちろんネットなどでも購入は可能です。
ちなみに、こんな感じのものです。
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クッキーと乾燥剤を入れたら、次は袋を密閉します。
密閉するのに、便利なのがシーラーというものです。
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シーラーは、ビニール袋の口の部分を熱で温めて溶かして密閉させます。
簡易の物なら100均でも手に入ります。
しっかりと密閉させれば、品質を保ったまま郵送することが可能です。
そしてシーラーで密閉したあとは、かわいくリボンなどを使って結べばラッピングの工程は以上です。
手作りクッキーの郵送方法は?
クッキーを郵送する場合、いくつか方法がありますが、今回オススメするのは、ゆうパックか、宅配便を使うことです。
安さ重視でいくと、定形外郵便がオススメなのですが、追跡サービスがなかったり、なくした場合の保証がされなかったりするので、今回は除外します。
ですので、送るならゆうパックか宅配便を利用するようにしましょう。
クッキーを送る時には、段ボールと梱包用のクッション材(いわゆる通称プチプチと言われているもの)が必要です。
クッキーは非常に割れやすいので、ラッピングしたクッキーの袋の上からプチプチを巻き、段ボールの中にもプチプチを敷き詰めます。
出来るだけ段ボールの中でクッキーが動かないように詰め方も工夫するようにしましょう。
まとめ
クッキーのラッピングの仕方や郵送の仕方をご紹介してきましたが、方法は至ってシンプルなのですぐ出来そうですよね。
割れやすいクッキーも、きちんとラッピングと梱包で形を保ったまま郵送することが出来ます。
なかなか会えない彼に手作りの物を送りたいと考えているなら、早速手作りクッキーを送ってみてはいかがでしょうか。
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