夏のキャンプや運動会など活躍するものと言えば、クーラーボックスですよね。
クーラーボックスって結構大きいし、しっかりお手入れしたつもりでも、意外と次使う時にニオイや汚れが気になってしまったなんて経験をしたことがあるって方も多いでしょう。
正しくお手入れや保管をすれば長期使用可能なクーラーボックス。
そこで今回は、クーラーボックスの保管方法やお手入れについてお伝えしていきます。
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クーラーボックスの賢い保管方法とは?
クーラーボックスって意外と大きくて幅をとりますよね?
近年では、材質が変わったりして、折りたためたりするものも増えてはいますが、未だにメジャーなものと言えば、ボックス型のしっかりしたクーラーボックスですよね。
このクーラーボックスですが、ワンシーズンしか出番はほとんどないので、その後、何年と長く使うためには、きちんとした保管が必要になってきます。
よくベランダに置きっ放しにしたり、物置に放置しておいたりする人がいますが、実はそれはやめた方がよい保管方法です。
クーラーボックスを保管するのに適している場所は、直射日光が当たらない、風通しの良いところです。
直射日光が当たってしまうと、クーラーボックスの中の素材が劣化してしまいます。
また、外に出して置くことで、雨などの水滴や湿気などでカビや雑菌の繁殖などによってニオイがしてしまい使い物になりません。
ですので、出来れば保管は、室内にすると良いでしょう。
室内であっても、風通しの良いところで、定期的にクーラーボックスの蓋を開けて中まで換気するようにすると良いでしょう。
ただ、保管するだけだと、場所もとるし、定期的な確認を忘れてしまうという人もいます。
クーラーボックスを保有している人の中には、室内で保管する時に、その性質を利用して物を入れる一時的なラックのようにして使ったりしている人もいるようです。
物を入れたりすることも賢い保管方法の1つとして言えますが、中に入れる素材には注意してくださいね。
クーラーボックス使用後のお手入れ方法
意外と、中を拭いたり、水洗いだけで終わってしまうっていう人がおおいようです。
しかし、これだけでは、不十分なんです。
クーラーボックスの使用後は意外と汚れていて、さっと拭いたり、水洗いしただけでは、汚れ、特にニオイは落ちません。
不十分のまましまってしまい、次の年に使いたいと思って蓋を開けてみたら、ニオイにカビに、もう使い物にならないなんてこともあります。
ですので、今回はオススメの掃除方法をお伝えするので、是非実践してみてください。
使用後のクーラーボックスの掃除方法
用意するもの:食器用中性洗剤・スポンジ・お酢・スプレー容器・ペーパータオル
手順1:スプレー容器に水200cc・お酢100ccを入れて良く混ぜる
手順2:クーラーボックス全体を水で濡らし中性洗剤をつけたスポンジでよく洗う
手順3:水を使って全体の泡を落とす
手順4:お酢スプレーをボックス全体にかけていく
手順5:水で濡らしたペーパータオルを使って、お酢を拭き取っていく
手順6:乾いたペーパータオルを使って水分を拭き取る
手順7:蓋をあけたまま風通しの良い場所で2日ほど完全に乾かす
1~7の手順をすれば、ニオイも汚れもばっちり取れます。
お酢を使うと、逆にお酢のニオイが残るのでは?と思うかもしれませんが、お酢はしっかりと乾かせばニオイは気にならなくなるので、完全に乾かすようにしましょう。
また、最近では、クーラーボックス用の洗剤なんてものも売っているそうなので、専用のものを使うなんてのもアリかもしれません。
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まとめ
クーラーボックスのお手入れ方法や保管方法についてご紹介しました。
方法はとても簡単ですよね。
長く使うためには、しっかりとしたお手入れが重要になってくるので、是非この夏の終わりにためしてみてくださいね。
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