急遽、休校になってしまって子どもだけでお留守番をさせているご家庭もあると思います。
しかし、子どもだけでのお留守番は正直不安も多いと思います。
そこで、家に室内カメラを設置しようと考えたという方もいると思います。
そういった方に今回は、オススメの見守りカメラ3つについてご紹介していきます。
好きなところから読む
見守りカメラおススメ1:みまもりCUBE
1つ目に紹介するオススメのカメラは、みまもりCUBEです。
こちらのカメラは、株式会社ラムロックが提供しているものになります。
もともと、高齢者などの介護などに使えるように特化した商品のようですが、マルチの性能があり、防犯性の高さなども注目されていて、高齢者に留まらず、小さな子どものいる家庭などでも使用している方が多いようです。
みまもりCUBEは、NTTドコモ 関西支社との共同開発された製品です。
NTTドコモの回線がつながるSIMカードを入れているので、LTE回線を利用できるので、コンセントに指してカメラを置いておくだけで使用出来て、自宅で自分でインターネットに繋げる必要などもなく簡単に利用出来る商品です。
現在、法人に向けては、販売もあるようですが、個人での使用はレンタルになっているので、申し込みが必要です。
<みまもりCUBEで出来ること>
だだ設置すれば良いと説明しましたが、実際このカメラがどのようなことが出来るか知っておきたいですよね。
①ライブ映像確認
今、現在の家の状況をカメラが写してくれているので、そのカメラを通して、スマホやパソコン、タブレットなどから、子どもの状況を確認することができます。
利用出来る端末は、Androidスマートフォン、Androidタブレット、iPhone、iPad、WindowsPCです。(ガラケーはメールの受信のみです。)
②会話が出来る
遠隔でも、映像を見ながら会話が出来ます。
トランシーバーのように、交互に話すという形で会話が出来ます。
特にカメラが設置されている側(この場合子ども)には、操作がないので、親側が発信するだけで子どもは何もせずとも会話が出来るようになってます。
③検知機能
オプションになってしまいますが、事前に登録した動作をみまもりCUBEが検知し、
画像付メールを送信してくれるサービスもあります。
子どもだけのお留守番では、予想外の行動なども考えられます。
(玄関をあけてしまう・・・窓の鍵をあけてしまうなど・・)
防犯上ルールを決めたのにもかかわらず、守られないなんてこともあるかもしれません。
そうした危険から回避出来るように、事前に動作を登録しておくと、その動作を子どもがしたときに、登録された親のアドレスにメールが送られるシステムになっています。
また、それだけでなく、音声で子ども側に注意喚起をしてくれるようにもなっています。
音声は機械音だけでなく、家族の声も登録出来るようなので、子どもにも抑制効果がありそうです。
<料金>
続いて気になる料金についてお話していきましょう。
初期費用(回線開通手数料含む)1回のお申込みにつき3,500円(税別)
※複数台同時に申し込みの場合でも、初期費用は一律3,500円(税別)です。
※キャンペーンもあるので、キャンペーン中は割引が適用されます。
送料
全国一律1,200円(税別)となります。
※キャンペーン時は割引されます。
月額基本料金
1台目 3,900円(1GB含む)
2台目 2,900円(1GB含む)
※検知オプションのご利用の方は1台につき追加 1,000円です。
※1GBあたり1,000円/月でデータ通信量の追加が可能です
基本的にデータ量がかかるので、使用状況に合わせて、データの契約をするようにしましょう。(基本は1GB、3GB、5GBの3つから選べます)
データ量の契約をするときの目安です。
1GBの契約を推奨
画像付メール受信をメインにした利用
3GBの契約を推奨
ライブ映像と録画の確認が必要な場合
5GB以上の契約を推奨
ライブ映像と録画の確認が頻繁に必要な場合
ライブ映像と録画の確認を2人で利用する場合
みまもりCUBEを2台以上設置する場合
通信データが、契約していたGB数を超えたときには、自動で超過料金が発生するようになっています。
その他詳しいことはHPを確認してみてくださいね。
見守りカメラおススメ2:Panasonic屋内カメラ KX-HJC200-W
|
続いて紹介するのは、Panasonic屋内カメラ KX-HJC200-Wです。
こちらのカメラは各自購入となります。
インターネット回線、Wi-Fi環境が必要となります。
<Panasonic屋内カメラ KX-HJC200-Wで出来ること>
①映像をスマホで確認出来る
家に設置したカメラを通して映し出された映像を事前に登録されたスマホでみることが出来ます。
周囲が暗いときでも、内蔵された赤外線LEDが点灯して、白黒で映像表示されるので安心です。
②会話が可能
設置されているカメラに内蔵されているスピーカーやマイクを通して、親子で会話が出来ます。
③動作検知、音センサー、温度センサーあり
異常な音や温度の急な変化などで明らかに異常と判断された場合、登録されたスマホへ通知があります。
④屋内・屋外カメラ合わせて最大4台登録可能
カメラが、屋内・屋外合わせて4台まで登録出来るので、幅広く部屋をみることが出来ます。
また子どもだけでなく、ペットなどを飼っているお宅も多いので確認出来るのも嬉しいところです。
⑤スマホやタブレットは最大8台まで登録可能
事前に登録できるスマホやタブレットの数は最大8台もあり、お母さんだけでなくお父さんも可能。また遠方にすんでいる祖父母などももちろん登録OKなので、なかなかスマホで見られないという人には、複数登録できるのも良いですね。
<料金>
気になる料金をお伝えします。
カメラを使うには、ホームユニット(KX-HJB1000-W)屋内カメラ(KX-HJC200-W)の2つの購入をします。
ちなみに、ホームユニットは、Wi-Fi設定をしたり、カメラの登録などをするいわゆる、このカメラでの心臓部というか大元の機械です。
最低限でもこの2つとインターネットの回線が必要です。
本体を購入すれば、ネット回線やWi-Fiでの通信になるので、その他の料金はかかりません。
ホームユニット(KX-HJB1000-W)、屋内カメラ(KX-HJC200-W)は家電量販店やネット通販などで購入出来ます。
金額は大体2つ合わせて、2万円前後くらいといったところでしょうか。
|
こちらがホームユニットです。
見守りカメラおススメ3:SpotCam
|
SpotCamは、初めての製品が2013年に誕生したということで、割かしまだ新しいです。
新しいですが、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、日本でSpotCam製品が販売されていて、実力は確かです。
<SpotCamで出来ること>
①リアルタイム通知
カメラを通して、現在のことはもちろん、商品によっては、温度、湿度、照度センサーを内蔵しているので、逸脱があれば、その都度通知が送られてきます。
②会話可能
内蔵のスピーカーとマイクを通して親子での会話が可能です。
③コンセントを入れるだけでOK
事前登録は必要ですが、コンセントを入れるとWi-Fiにつながり簡単に使う事ができます。
<料金>
続いて料金です。
商品によって値段は異なりますので、各自購入時には確認してください。
目安ですが、安い商品だと1万5千円前後
|
2万円台
|
3万円台
|
値段によって性能や機能が違ってくるので、ご家庭にあったものを選んでくださいね。
まとめ
見守りカメラについていかがでしたか?
みまもりCUBE
・レンタル品ですが、ライブ映像、会話など機能は十分にある
・インターネット回線は必要ないのですぐに使える
Panasonic屋内カメラ KX-HJC200-W
・個別購入必要
・インターネット、Wi-Fi環境必須
・ライブ機能、会話機能以外に動作、音、湿度センサーもあり
SpotCam
・性能が違う多種のカメラあり
・個別購入
・事前登録後はコンセントを入れるだけで自動に撮影開始
今回は3つのカメラについてお伝えしてきました。
それぞれに良いところがあるので、是非比べて参考にしてみてください。
コメントを残す