むきエビは生でも食べられるの?生むきエビの最適な加熱時間は?


スーパーなどでよく売られているむきエビですが、便利でよく購入するという方も多いのではないでしょうか。

さて、このむきエビですが、みなさんはどういったように調理していますか?

加熱して調理している人も多いと思いますが、エビって生で食べる時もありますよね。

そもそも、むきエビってどういう食べ方が出来るのでしょうか?

そこで、今回はむきエビの食べ方や加熱方法などお伝えしていきます。

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むきエビは生でも食べられる?

むきエビは生でも食べられるの?生むきエビの最適な加熱時間は?

むきエビは、生でも食べられるかということですが、判断基準は、ある表示です。

生で食べられる場合には、『生食用』や『刺身用』などとシールや記載がされていることがほとんどです。

また、生で食べられない場合には、『加熱用』などと記載されているので、この表示の有無をしっかりと確認してみましょう。

ちなみに、補足として知っておいて欲しいのですが、生食用と表示があっても食べる場合には出来るだけ早く食べるようにしてください

っというのも、もともとエビは鮮度が落ちやすい食材です。

鮮度が落ちてしまうと、食中毒などの危険性が高まります。

また、エビはアレルギーを発症しやすい食材としても有名で、特に小児や高齢者など免疫や抵抗力の弱っている方が、生食で食べるとリスクが上がってしまうようなこともあるので、生食と記載があっても、加熱して食べるほうが良いということもあるので、是非覚えておいてください。

生むきエビの最適な加熱時間はどれくらい?

むきエビは生でも食べられるの?生むきエビの最適な加熱時間は?

生むきエビを加熱調理することもありますよね。

今回は茹でることを前提とした調理時間をお伝えします。

ただし、エビの大きさなどによるので、あくまで今回ご紹介するのは、目安なので、様子を見ながらお願いします。

大きめの鍋に水を入れて、沸騰させます。

お湯が沸騰したら、火を弱火〜中火に弱めて、その中にエビを投入させます。

そして、エビ同士がくっつかないように菜箸などで軽くかき混ぜつつ、2~3分程度茹でて完成です。

ついつい長く茹でてしまったり、強火で一気に火を入れてしまいたいですが、急な温度変化でエビの身が食ギュッと固くなってしまうので、食感が悪くなってしまうので、火は弱めで、さっと茹でるようにしてください。

むきエビはレンジでも調理できる?

むきエビは生でも食べられるの?生むきエビの最適な加熱時間は?

簡単に調理出来る方法として、レンジで調理する人が増えていますが、むきエビはレンジで調理しても大丈夫か気になるところですね。

実際のところ、大丈夫かどうかで言うと、レンジでも調理は可能です。

ただ、食感やエビ独特のニオイや臭みを確実に消したいなら、正直なところボイルなどの方がおいしく食べられるかもしれません。

しかし、レンジ調理でも、加熱する前の一手間さえ行えば、おいしく食べることも出来るので、下処理をしっかりするようにしましょう。

下処理はとても簡単なので、是非下記で紹介する方法を試してみてくださいね。

エビの下処理

※冷凍で売られているむきエビが多いと思うので、今回は冷凍で調理する過程で説明します。

①冷凍のエビを解凍する

凍ったままのエビをそのままレンジで解凍すると旨みや食感、そして生臭さなどが出てきます。

ですので、まず最初にエビを半解凍から完全に解凍した状態に戻します。

解凍方法は、塩水につける方法か、氷水につけて解凍する方法がオススメです。

塩水につける方法は、ボウルに水を入れて、その中に塩を入れます。塩分濃度が3%程度になるように調整してください。

あとは、その中にエビを入れて解凍するだけです。

氷水につける方法は、エビをジッパーなどに入れてしっかり空気を抜き、それを氷水の入ったボウルなどにつけるだけでOKです。

②解凍したエビの背わたを確認

解凍が出来たら、背わたを確認します。

多くのむきエビは処理がされている前提なのですが、どうしても取り残しなども出てくるので、確認して背わたが残っているようならしっかり外します。

③エビの臭みや汚れをとる

エビに日本酒などのお酒を少量ふりかけて軽く手で混ぜます。

そして、片栗粉を適量まぶして、エビを洗うように揉み込みます。

その後、しっかり水でエビを洗ってしっかりとキッチンペーパーなどでエビの水分を取り除けば下処理は完了です。

この③工程をしっかりした後で、エビを調理すると美味しく食べることが出来ます。

そして、レンジを使う方法ですが、料理にもよりますが、大体600Wで1~2程度調理すると、エビの加熱は完了します。

まとめ

むきエビは殻などがない状態で売られているので、調理するときに非常に扱いやすい食材です。

生で食べられるかどうかは表示をよく見て、早めに食べるようにしてくださいね。

加熱用のむきエビを調理するときには、ボイルやレンジなどでも行えますが、必ず下処理をしてから加熱するようにすると美味しく食べられます。

ぜひ参考にしてください。


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