もうすぐ卒業式のシーズンにさしかかります。
教員のみなさんもきちんとした格好で生徒達を送り出しますよね。
初めて出席する場合、スーツを用意しないといけないですが、どういったものを用意すれば良いか迷うところですよね。
しかも、それが養護教諭といった場合、どんな格好にすれば良いか余計に悩むところだと思います。
そこで、今回は20代の小学校養護教諭にスポットを当てて当日までに用意したい服装をお伝えしていきます。
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小学校の卒業式に出る教員はパンツスーツOKなの?
小学校の卒業式に出る養護教員がパンツスーッでも大丈夫かという疑問ですが、結論からいうと、特に問題はなく、マナー的にもOKです。
むしろ養護教諭という立場上、パンツスーツの方が良いかもしれません。
というのも、卒業式は意外と長丁場で、寒い会場で行うので途中で具合が悪くなってしまう児童もいるかもしれません。
そんな時にすぐに動くとなれば、スカートよりパンツスタイルの方が何かと良いのではないでしょうか。
昔は、女性はスカートという考えもあったようですが、今は性差なくTPOにあった服装をすれば、特に問題になるようなこともありません。
また、6年生の担任の先生などは除きますが、養護教諭だけでなく、他の学年の女性の教員も普通にパンツスーツのスタイルで参加しているという場合も近年では多くなってきているようです。
パンツスーツでOKとは言われていますが、初めて卒業式に出るという時には、周りの先生にちらっと情報を聞いてみるというのも良いかもしれません。
そして、パンツスーツにする場合の注意点です。
あくまでも主役は子供たちです。
ですので、スーツの色はあまり華やかなものではなく、卒業式にふさわしい落ち着いた色を選びましょう。
また、パンツの裾の長さやシワなどに気をつけましょう。
小学校の入学式に出席する教員にふさわしいパンツスーツの色は?
3月の卒業式が終わってしばらくすると、今度は入学式がありますね。
これまた入学式というお祝い事ですから、教員のみなさんもしっかりと準備をしなくてはなりませんね。
もちろん、卒業式同様にパンツスーツでOKです。
そして色ですが、無難に紺や黒と言ったような祭典にふさわしいものを選ぶと良いでしょう。
ただし、どうしてもパンツスタイルはクールな印象になりがちで、やや華やかさにかけてしまいます。
せっかくの入学という新しいスタートをお祝いするので、少しアクセントが欲しいというのも事実です。
そこで、少し色を加えるために、コサージュやブラウスなどで調整します。
小物で色をプラスすることであまり派手になることもなく、よりパンツスーツ姿を引き立ててくれることでしょう。
卒業式から入学式まで時間がなく、なかなかスーツを選びに行く時間がないという場合には、卒業式で着たスーツをベースに、小物を変えるだけでも印象が違くみえるので、是非参考にしてみてください。
まとめ
基本的に、式にふさわしい格好が出来れば特に問題はありません。
しかし、卒業式や入学式に初めて出席するという20代の教員の方は、もしかするとその学校で決められた服装があるかもしれませんので、まずご自身で先輩の教師などに聞き込みをしてみましょう。
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