きょうの料理【父さんのきょうからキッチン】「豚カツ」のレシピと作り方をおさらい!

きょうの料理【父さんのきょうからキッチン】「豚カツ」のレシピと作り方を


きょうの料理で2020年3月16日に放送されたのは、料理研究家の堀江ひろ子さんが紹介する「豚カツ」です。

「父さんのきょうからキッチン」シリーズ、今年度の最後となりました。

後藤アナが堀江さんに教えてもらいながら料理に挑戦します。

男性でも簡単に作れる豚カツのレシピと作り方、美味しく仕上げるためのコツをおさらいしますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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きょうの料理【父さんのきょうからキッチン】「豚カツ」の材料

きょうの料理【父さんのきょうからキッチン】「豚カツ」のレシピと作り方を

材料は2人分です

・豚ロース肉 (豚カツ用) 2枚(200g)
・キャベツ 1/8コ(150g)
・トマト 1/2コ

 

【バッター液】(*牛乳や水などで小麦粉を溶いた揚げ物の生地のこと)
・小麦粉 大さじ1
・牛乳 大さじ1
・塩 少々

・こしょう 少々

 

・生パン粉 カップ1(40g)
・中濃ソース 適量
・練りがらし 適宜
・揚げ油

きょうの料理【父さんのきょうからキッチン】「豚カツ」の作り方

きょうの料理【父さんのきょうからキッチン】「豚カツ」のレシピと作り方を

作り方を順に説明します。

下ごしらえ

1.豚肉は冷蔵庫から出して常温に戻しておく。

キャベツは軸を除き、葉を4cm幅に切る。

3~4枚を重ね、せん切りにする。

MEMO
キャベツを重ね、手で押さえたとき、包丁の高さより低くすると安全です!

2.トマトはくし形に切る。

MEMO
飾り切りにするなら、親指と包丁で皮をはさむようにしながら、皮の1/3程度まで切り目を入れて反らせるのがコツ!

3.豚肉の水けを拭いて、脂身と赤身の間の筋を切る。

MEMO
筋を切る理由は、揚げたときに肉が反り返りにくくなるようにするためなんですよ。

4.手のひらの、親指の付け根の部分で豚肉をたたいて形を整える。

MEMO
たたいて繊維を壊し、肉の厚みを均一にすることで、柔らかく仕上がるんです。

衣をつける

5.【バッター液】の材料をなめらかになるまで混ぜ合わせ、豚肉の両面にまんべんなくからめる。

MEMO
牛乳入りの【バッター液】を使うと卵にくぐらせる必要がありません。

パン粉もまんべんなくつき、均等に衣をつけられますよ!

6.バットにパン粉の半量を広げ、豚肉をのせる。

残りのパン粉をかけ、手で軽く押さえて、まんべんなくなじませる。

揚げる

7.揚げ鍋に揚げ油を3cm深さまで注ぎ、中温(170℃)に温める。

静かに1枚ずつ入れて揚げる。

MEMO
盛りつけたときに表になる面を上にすると衣がつぶれません

8.3~4分間揚げて豚カツが浮き上がってきたら、新聞紙を下に敷いた紙タオルの上に取り出して油をきる。

一口大に切って器に盛り、1のキャベツと2のトマトを添え、ソースをかける。

お好みで練りがらしを添えるとアクセントになる。

MEMO
深めの油で返さずに揚げると、衣が立ってサクサクになります!

きょうの料理【父さんのきょうからキッチン】「豚カツ」のまとめ

きょうの料理【父さんのきょうからキッチン】「豚カツ」のレシピと作り方を

きょうの料理【父さんのきょうからキッチン】「豚カツ」の作り方をおさらいしました。

美味しく仕上げる3つのポイントは

1.豚肉は揚げる前にたたいて柔らかくする。
2.小麦粉と牛乳を混ぜ合わせ、均等にパン粉をつける。
3.深めの油で上下を返さずに揚げる。

ということですね(^_-)-☆

また、油の温度は中温(170℃)で、衣を少量落とすとシュワシュワと静かに泡が出るくらいが目安です。

高温(180~190℃)になると、衣を落とすしたときに表面にパッと勢いよく泡が出るので、温度計がない場合はこの方法で見極めてくださいね。

使い終わった油はやけどに注意しながら、熱いうちに紙タオル(不織布タイプ)でこします。

専用のオイルポットなどに入れて涼しい場所で保存してください。

新しい油を足せば、何度か繰り返し使えますからね。

においが悪くなってきたら処分するようにすれば、節約上手なお父さんになれますよ~♪

ぜひ参考にして作ってみてくださいね!


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