きくらげには免疫力アップやアレルギー予防、ガン予防に効果が期待できる栄養素が含まれている!とテレビで耳にしました。
風邪やインフルエンザ、それに流行りのウイルスなど、目に見えないものを予防するのって難しいですよね。
それよりも普段から食事に気をつけて、病気に負けない体づくりをしようって思うようになりました。
ここでは、免疫力アップに効果的で医者も注目しているというきくらげの成分や、おすすめのレシピなどを詳しくご紹介します。
きくらげが苦手っていう人には、簡単に栄養素を摂れる方法もありますので、ぜひ最後までお見逃しなく。
きくらげの栄養素で健康な体作りをしていきましょう!
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きくらげに含まれる栄養素とは?
きくらげには次のような栄養素が含まれるています。
- ビタミンD・・・128.5μg
- ビタミンB2・・・0.44mg
- カルシウム・・・82mg
- マグネシウム・・・110mg
- 鉄分・・・12.4mg
- カリウム・・・630mg
- 亜鉛・・・0.8mg
- 食物繊維・・・不溶性73.1g、水溶性6.3g
※乾燥きくらげ100gに含まれる栄養素
中でもビタミンDの含有量は、食物の中でもダントツなんですって!
食物繊維の量も、なんとゴボウの約3倍で意外でした。
きくらげのビタミンDで免疫力アップが期待できるって本当?
きくらげに豊富に含まれているビタミンDが大きな注目を集めています。
ビタミンDに期待できる効果は
- 免疫力アップ
- 細胞の代謝をアップ
- カルシウムやリンの吸収を促し歯や骨を丈夫にする
また、きくらげには他にも「βーグルカン」という成分も含まれていて、βーグルカンとビタミンDの相乗効果で免疫力がよりアップできるといわれています。
きくらげの他にもフルーツが好きな人はスムージーで免疫力アップを目指せます!
我が家では毎朝バナナとキウイとヨーグルトを入れたスムージーを食べていて、家族全員がここ数年風邪を引いてません(^_-)-☆
詳しくは【バナナとキウイのヨーグルトスムージーで免疫力アップ!効果や作り方は?】を読めばバッチリわかりますよ!
きくらげを使ったおすすめ簡単レシピ
きくらげを使った簡単にできるおすすめレシピをご紹介します。
きくらげと卵の炒め物
- きくらげは乾燥の場合は水でもどして食べやすい大きさに切る。卵は溶いておく。
- フライパンに油を熱し、溶き卵を流し入れ半熟になったところでお皿に取り出す。
- 再びフライパンに油を熱し、にんにくのみじん切りを炒め、香りが出てきたらきくらげを入れて炒める。
- 火が通ったら鶏がらスープの素、オイスターソース、塩で味付けして、最後に卵を戻し混ぜ合わせて完成。
きくらげと卵の炒め物は、代表的な中国の家庭料理なんです。
簡単だし栄養も豊富!中華だけど全然辛くないので子どもでも食べられますよ。
きくらげの餃子
いつもの餃子の具にみじん切りしたきくらげを混ぜるだけ!
きくらげを加えると、食感がめちゃくちゃよくなります!
少し大きめに切って歯ごたえを楽しめるぐらいが美味しいですよ~^^
きくらげの卵焼き
- 溶き卵に小さく切ったきくらげを入れ、砂糖と白出汁を入れてよくかき混ぜる。
- 卵焼き器で卵焼きを作る。
我が家ではさらにねぎとじゃこを入れるのが定番になってます。
砂糖をちょっと多めにして甘い味付けにすると、子どもが喜びます。
きくらげの栄養素をより簡単に摂る方法は?
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きくらげってこれと言った味もないんですが、どうしても食感が苦手・・・という人がいますよね。
そういう方は、「きくらげパウダー」を試してみませんか?
使い方はとっても簡単。普段の料理やスープに加えるだけ!
食べるのは苦手でも、きくらげの栄養分を手軽に摂ることができるし、乾燥きくらげを戻したりする手間も省けます。
きくらげで免疫力アップのまとめ
きくらげが免疫力アップに良いといわれる秘密は「ビタミンD」にあります。
ビタミンDの他にも、きくらげにはミネラルや食物繊維なども豊富だし、カロリー低めだからヘルシーなのも嬉しいですね。
特に40代を過ぎた女性には欠かせないものばかり!
きくらげを食べるのが苦手な人は、きくらげパウダーを使うと手軽に栄養素が摂れます。
いろんな病気に負けない元気な体作りを目指すなら、きくらげを積極的に取り入れていくのがよさそうですね。
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