バナナとキウイのヨーグルトスムージーは美味しいだけでなく、免疫力をアップする効果が期待できるということで注目されています。
我が家も3人の子どもたちがいるので、インフルエンザが流行る季節はよくウイルスをもらってきます。
しかし、忙しい40代母はそう簡単に病気したり寝込んだりしたりできません!
家族で免疫力を上げて元気に冬を乗り越えたいと思います。
ここでは、バナナ、キウイ、ヨーグルトが免疫力アップにどう効果的なのか、バナナとキウイのヨーグルトスムージーの作り方について詳しくご紹介します。
また、きくらげに含まれるビタミンDも免疫力アップにかなり効果が期待できると医師も注目しています。
詳しくは【きくらげで免疫力アップにガン予防⁉医師も大注目の栄養素とは?】を読めばバッチリ理解できますよ(*^^)v
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バナナとキウイのヨーグルトスムージーの作り方
材料(2人分)
キウイ 2個
バナナ(完熟) 2本
ヨーグルト 200g
牛乳 100ml
はちみつor砂糖(お好みで大さじ2程度)
作り方
- キウイとバナナは適当な大きさに切ります
- ミキサーに材料を全部入れてスイッチオンで完成!
砂糖やはちみつはお好みで調整してください。入れなくてもバナナの甘みで十分かも!
フルグラやドライフルーツをトッピングするのもおすすめです!
おしゃれなガラスのコップに入れて、大きめのストローで飲むとおしゃれですよ~!
どうしてこのスムージーに免疫力アップの効果が期待できるのか、それぞれの食材の効果を見ていきましょう。
バナナの効果
バナナって甘くて太りそうっていうイメージがあったんですが、100gくらいのバナナ1本のカロリーって約86kcal!
ごはん1杯分(150g)だと約252kcalなので、その1/3くらいしかないんですね。
思っていたより少なかったです。
ちなみに食パン1枚(6枚切り)は約158kcalなので、腹持ちの良さを考えるとバナナは理想的なダイエット食品になるかも~なんて思っちゃいました^^
バナナの栄養素
- ビタミンA、B1、B2、B3(ナイアシン)、B6、C、E
- カリウム
- マグネシウム
- 葉酸
- ポリフェノール
- タンパク質
- 食物繊維
- ナイアシン
などです。
【参考資料】
バナナを食べると期待できる効果
- 腸内環境が整ってインフルエンザや花粉症などに対する免疫機能がアップする
- 強い抗酸化作用があるので、生活習慣病の予防や老化防止の効果が期待できる
- 食物繊維が豊富なのでお通じが良くなる
- お肌の調子が良くなる
- ブドウ糖を始めいろんな種類の糖質が豊富に含まれているから、効率よくエネルギーに変わる
- セロトニンなど神経を落ち着かせる成分が豊富なので、ストレス軽減や安眠につながる
バナナは特に熱を加えて食べると、免疫力が高まるといわれています。
寒い時期は体も冷えているので、温かいバナナを食べると腸から体が温まるし、バナナの働きも活発になるから相乗効果が期待できるんですって!
簡単なのは焼きバナナ。
皮のままオーブントースターで焼いてもいいし、皮をむいてからフライパンなどで焼いてもOK。
簡単なので、ぜひやってみようと思います。
【参考レシピ】
キウイの効果
キウイはうちの子どもたちも大好きで、食卓に出すとあっという間になくなってケンカになるほどです^^;
見た目の色の鮮やかさもステキだし、ビタミンCが豊富ってことで有名ですよね。
キウイの栄養素
- ビタミンC
- カリウム
- 食物繊維
- ビタミンE
- アクチニジン(タンパク質分解酵素)
などです。
【参考資料】
キウイを食べると期待できる効果
- 豊富なビタミンCが、免疫系の働きを促し風邪などの感染症から体を守る
- 疲労回復や美肌効果も期待できる
- 腸内環境が整えられて免疫が良く働くようになり、インフルエンザや風邪の予防につながる
- 食物繊維が豊富なのでお通じが良くなる
- 血糖値を下げる効果や抗癌効果も学会で発表されている
キウイの食物繊維はバナナ3本分もあるなんて知りませんでした!
激しい運動をすることで免疫力が弱まりやすいアスリートが、キウイを毎日2個ずつ食べると、風邪の症状を訴える人が減ったという実験結果もあるんですって。
ますますキウイの魅力に興味津々です。
今日、早速買ってこようっと^^
ヨーグルトの効果
我が家では朝から毎日ヨーグルトを食べています。
栄養素や期待できる効果のことをもっと詳しく知って、子どもたちにも説明してあげたいですよね。
ヨーグルトの栄養素
- タンパク質
- 脂質
- 炭水化物
- 無機質
- ビタミン
- カルシウム
- エネルギー
などです。
ヨーグルトを食べると期待できる効果
- インフルエンザの予防
- 花粉症の予防や改善
- 整腸作用
- 美肌効果
- アトピー性皮膚炎の緩和
- コレステロール値の低下
これらはヨーグルトに含まれる乳酸菌の働きによって、腸内の環境が良くなるから、免疫力が高まることで期待できる効果なんですって。
また、カルシウムはイライラを軽減したり、ビタミンB12は皮膚や髪の再生だけじゃなく、脂質の分解もおこなうんです。
ヨーグルトを食べるベストなタイミングは夜だとのこと。
腸のゴールデンタイムである22時~2時の間に、吸収されやすいからなんですね。
今までずっと朝に食べてきたので、習慣を変えるのは難しいけど、意識して心がけてみようと思います。
まとめ
キウイとバナナのヨーグルトスムージーの作り方から、それぞれの食材の栄養素や効果をご紹介しました。
こうやって一つ一つ見てくると、どれも腸内環境を整えるというのが共通点だな~と思いました。
前からよく聞いてたけど、やっぱり腸の調子が良くなると免疫力が高まるし、その他の効果も付随してくるんですよね。
冬休みもイベントたくさんだから、絶対に風邪やインフルエンザにかからず元気に過ごしたい!
さっそくキウイとバナナのヨーグルトスムージーを作って、毎日の食事に取り入れていきたいと思います。
また、インフルエンザウイルスをほぼ100%撃退できるというエタノール消毒液の特徴や使い方についてはこちらに詳しくまとめているので、あわせて参考にしてくださいね。
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