学校が休校になってから、外出や運動する機会が減ってしまって運動不足に陥る子どもたちが多くなってしまいました。
手っ取り早く、外で遊んだり、友だちと運動したりするのが本来なら良いのですが、今はそうも言っていられないので、困りものですよね。
そこで、今回は子どもの運動不足を解消するために出来る3つの遊びや運動をご紹介していきます。
家での暇つぶし方法についてはこちらにまとめているので、合わせ参考にしてください。
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休校による運動不足解消法1:室内用トランポリン
まず、1つめにご紹介するのは、室内用のトランポリンです。
トランポリン?と思いますが、実は最近、トランポリンでダイエットが出来るなど大人でも大人気なんです。
もちろん子どもがトランポリンを使うのもOKです!!
子どもって飛び跳ねたりするのが好きですよね。
実は、我が家にも室内用のトランポリンがあります。
最初は、大人の私たちが使う予定だったんですが、いつしかそのトランポリンは子ども達のおもちゃ化してしまいました(笑)
我が家にあるトランポリンは耐荷重が80㎏までOKなので、子ども2人で載って飛び跳ねたり、交互にのってひたすら飛び続けてます。
トランポリンは、一見飛び跳ねているだけですが、実は全身の筋肉を良く使っています。
そのためバランス良く運動が出来るのです。
大人でも飛んでみると分かりますが、5分も飛ぶと結構疲れます。
でも、ぴょんぴょん跳ぶのは意外とおもしろいので、オススメです。
室内用トランポリンの注意点
室内トランポリンを活用するときに注意がいくつかあるので、合わせて覚えてみましょう。
①体調が悪かったり、食後すぐは避ける
どこか身体に不調があったりするときには、跳ばないようにしてしてください。
また、何か食べてから2時間程度経過してから跳ぶようにしてください。
ジャンプする影響で気持ちが悪くなってしまうことがあります。
②トランポリン段差や隙間に注意する
トランポリンは足が着いており、段差があります。また、トランポリンの面に隙間があいている物もあります。
足を滑らせてしまったり、足を挟めてしまったりして転倒の可能性もあるので、必ず足下を確認して登るようにしましょう。
③飛び跳ねすぎに注意
家庭用のトランポリンは、小さめです。
激しく飛び跳ねすぎてしまうと、トランポリンの足が少しずつ動いてしまうこともあり、転倒の危険や床などを傷つける恐れもあるので、注意するようにしてください。
休校による運動不足解消法2:バランスボール
続いて2つ目の紹介はバランスボールです。
バランスボールも昔からあるエクササイズ用の商品として有名ですよね。
体幹を鍛えたり、平衡感覚を養ったり、大人だけでなく子どもにも効果が期待出来ます。
必要な物は、バランスボール1つだけで、座ってもいいですし、座りながら跳ねても良いですし、またはゴムボールのようにして転がしたり色々と使い方はあります。
子どもはボール遊びなどの球技が好きなので、室内で運動出来るバランスボールはオススメです。
バランスボールは、サイズが直径20㎝から120㎝くらいまで幅広くあります。
大きさがたくさんあると選ぶのに迷いが生じますが、目安としては、身長を基準に考えると良いとされているようです。
ちなみに、一般的な目安をお伝えしておきますね。
身長が150cm以下だったら、バランスボールは45cm
150cm~165cmだったら、バランスボールは55cm
165cm~185cm だったら、バランスボールは65cm
バランスボールをする時の注意
バランスボールをするときの注意点をいくつかお話します。
①バランスボールの空気量に注意
バランスボールは、自分で空気を入れて調節が出来るのですが、初心者であれば、最初は空気を少なめに入れるようにしましょう。
パンパンに空気を入れてしまうとバランスが取れなくなってしまい、滑りやすく転ぶ危険性が高いです。
座ってみて、自然にバランスが取りやすいくらいの空気量が目安です。
②バランスボールは適正の大きさを選ぶ
バランスボールは先ほどもお伝えした通り、身長に合わせて選ぶのが基本です。
特に、バランスボールの上に座ったりする場合、自分の身長に合った物以外(例えば大きい物)を選ぶと、いくら空気を少なめにいれたとしても身体を巻き込んでしまう可能性が高くあります。
ですので、先ほど目安をお伝えしたと思いますが、それを参考にするようにしてください。
③バランスボールを使うときはまわりに注意
バランスボールは不安定なので、よろけてしまったり、転んでしまったりすることもあります。
ですので、周りの環境にはよく注意して、さらに出来ればスペースの広いところで行うようにしましょう。
休校による運動不足解消法3:なわとび
続いて3つ目は、なわとびです。
先ほど2つ目までは、室内で出来ることでしたが、やはり室内に籠もってばっかりでは、気持ち的にも身体的にも正直しんどいですよね。
大人でも家にずっと籠もりっぱなしではつらいのに、元気な子どもなら尚更ではないでしょうか。
大勢で遊ぶことや大勢で行うスポーツなどは、集団感染のリスクなどが高いですが、縄跳びなら、基本的に個人ですよね。
それに「外出するな」と言われても縄跳びぐらいなら庭先でできます^^
縄跳びというと、小学生とかは冬の体育の授業でテストなどをする学校も多いと思います。
実際に、私の息子の学校の体育もこの時期はなわとびの授業があり、テストをするというのが流れのようで、近隣の学校でも縄跳びをするので、全国的に授業は展開されているとおもうので、用意も比較的簡単かと思います。
次の年の検定に向けて練習するのでも良いですし、ただ単に跳ぶのでも良い運動&気分転換になるのではないでしょうか。
まとめ
休校中の子どもの運動不足解消についていかがでしたか?
室内トランポリン
・遊びながら楽しく運動ができる
・耐荷重が80㎏ぐらいまで可能なので、子どもだけでなく大人も遊べる
バランスボール
・サイズ感を間違えないようにすると安全に行える
・座って跳ねても転がしてもOK
なわとび
・個人の遊びなので、庭先でも簡単にできる
どの解消法にも準備物は必要になってしまいますが、長い休暇を考えるとこどもの為に揃えるのも良いと思います。
今回は3つでしたが、他にも何かあれば積極的に運動を取り入れてみてくださいね。
また、休校中の子どもの勉強についても心配ですよね。
ぜひこちらの記事も読んでみてください^^
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